草加市畳表替え工事を致しました。
畳の縁が無い所に、板が縫いこまれている畳です。
板を入れる事によりしっかりと
するし、畳の切断した所が
膨れ上がらないとか、角が良く出る
などです。だだし初めに付ける
畳屋がしっかりと縫い付けた場合です。(笑)
しかしどうしても畳は縮ます。写真を見てもらうと、手に持っている定規を当てると隙間が空いています。隙間を直さなければ、畳表を新しくしても、見た目が綺麗でも敷き込んだ時に隙間だらけのダメな和室になってしまいます。
大きな待ち針で板を引出
定規に付く様にします。
一通り縫い直して、足と自分の体重を掛けて締め直し
終わったら、新しい畳表を縫い付ける事が出来ます。
最近は板入れの畳はすごく少ないでね!
一級畳技能士試験で製作の試験項目の一つです。
私も数年前に、時間と熱さとプレッシャーの中やりました(笑)
もちろん合格できました(嬉)
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