平刺しとは畳に縁を、縫い付ける工程の事です。
年配の方が一番畳屋のイメージする姿です
肘で縫った糸を締め上げる姿です。
昔の畳張替工事は、お客様のお宅の庭先とか
道路に道具を出して工事をしていました。
出仕事ですね!本当の昔です・・・?
私も出仕事は、畳職人成って30回位有りまが
現場が遠くてお店までの往復するのに
時間が掛かりすぎてしまう場合などに
出仕事しますが、今はほとんどしません
体力的に厳しから・・・(涙)
今回は手でなぜ縫っていか・・・?
畳の切り込部は機械では縫えないからです。
正直、手縫いは楽しですね。
右の肘に付いてる肘当てを
縫い付けた糸を、締め上げます。
畳を手で縫っていると、キュウ・と
心地良い音がするんですよ。
暑い日だったので、畳の半部も縫って無いのに
大汗です
「まだまだ未熟者・・?精進いたします!」
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