埼玉の畳づくり情報館
2016年5月19日木曜日
畳の縫い糸
畳を手で縫う時の糸には家庭で使うサラダ油が付け込まれています!
手で油をすり込む作業です、普段は手に油をベッタリ付けたくありませんが
この作業の時はしっかり手に油を取り糸にすり込んでいきます。(なぜか薄ら笑みです・・・?)
糸に油を付ける事で畳を縫う時すべりが良くなり針も通し易くなります
一本の糸は長さが150㎝なので短くなると繋ぎ合わせて使います。
いつも糸筒と言う物に入れて使います針なども刺して有って畳職人の便利な道具に一つです。
ちなみに畳機械の糸はこんな感じです
長さが6,000メートの一本の糸でゴツイです。
昔は畳糸は麻などの素材でしたが現在は合成繊維などの原料で出来ていて
大変丈夫に出来てます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿