埼玉の畳づくり情報館
2014年9月18日木曜日
畳床(たたみとこ)の補修
表替えの作業はただ古い畳表(たたみおもて)を床から剥がして新い畳表を付けるだけではありません!
古い畳表を床から剥がしたら床の補修を必ずやります
畳は長年使っていくと必ず縮んでいきます。
写メの中央の赤いラインの左側を見てもらうと、木の板との間に隙間が出来てますが
ここが縮んでしまつた所です。
このまま新い畳表を付けると敷き込んだ時に畳の角が丸く仕上がりが悪くなってしまいます。
仕上がりを綺麗にする為に縮んだ分を藁(わら)を縫いつけます畳屋用語で
「つまむ」とか「丈出し」とか言いますね~(笑)
グリーンのライン横が補修完了です、隙間がなくなりました
これをする事で敷き込んだ時に隙間の無い良い仕事になります!
本当は写メを横で表示したくて何度もチャレンジしましたがアナログな私ではダメでした・・・(涙)
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