埼玉の畳づくり情報館
2016年2月25日木曜日
畳の補修
畳表替えの時畳を引き上げる前に必ず畳を揺すり畳の隙間の具合を見ます
隙間をチェックしたら畳に印を付けます
0.5と書いて有るのは畳が縮んでしまい隙間が0.5厘有るので補修する意味です
よくお客様はこの印で場所が判るの・・・?とか聞かれますが補修する箇所ですとお答えしてます。
ゴザを畳床に縫い付けて0.5厘足します
隙間が少しだと藁を1~2本を足したり逆に隙間が大きい時はゴザを何枚か重ねて足します。
畳は構造上、年数が経つにつれて長手方向が縮んできますので
表替えの時の補修は少し多めに補修して納める時にきつめに納めます。
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