実話は、紋縁(もんべり)の薄縁(うすへり)製作
お久しぶりなんです(笑)
最近床の間が有るお宅が少なく、有っても縁(へり)は普通の縁で良いですとかが多いですね。
紋縁は、円形の紋をいかに綺麗に
出す(見せる)かが、腕の見せどころです?
今回は、表(ござ)は普通の表でしたが
龍備表(りゅうびんおもて)と言う
床の間用の表も有ります。
龍備表は、初めから茶色です これは特殊技法で天日干し この色合いにして有ります
表の折り目も、幅が広いです。
なぜ、最初から茶色かは?
親父いわく、床の間は四季折々に床の間の置物などを取り換えるので
青い表だと置いた物の色々な跡が着いてしまうからそうです。(本当かどうかはわかりません?)
「勉強不足でスイマセン」
龍備表を使った少し変わった畳です。
龍備表では、無い物もあります。
龍備表は、長年経っても色はあまり変わりません
もう15年ぐらい経っている物も有ります。
龍備表の、一番の長所は風格有る色合いですね!
短所は、価格が高いです!
ですが!やはり本当に高いけど 良い物には それだけの価値と理由が有ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿