2014年10月23日木曜日

琉球畳の表替え

草加市青柳のお客様から縁無し琉球畳の表替え工事のご依頼いただきました
施工前は琉球畳が納められてました。


最近は縁無し畳=琉球畳と呼ばれる事が多いです・・・
実は、ほとんどの縁無し畳が普通の縁無畳です。

琉球畳は七島草で織られた畳表を使った今では特別な畳表となっております
七島草は断面が三角になっているイグサを二つに分けて編んで有ります。
特徴は、畳表がもの凄いゴッイ仕上がりの畳表です
国産の本物は使うほどにアメ色の艶やかな風合いが出てきます。

今回の縁無し畳の表替えは、お客様のご希望で和紙から出来てる工業品表を使用しました


約十何年前から始まった半畳縁無し畳の市松敷がそろそろ表替えの時期になった様です。
今は天然素材から工業品表も有りますし、カラーや柄など色々な素材が有りますので
これから色々なデザインでお洒落な和の空間が出来ますね。






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