草加市清門町のお客様の表替え工事を承りました。
お客様の希望で退色後も綺麗な畳が欲しいと相談されましたので
長いイ草で織られている京間の畳表を使う事にしました。
京間の畳表は関東間より幅で約8㎝大きいのです
それを関東間で使うと表の端側を使わない事になり綺麗に退色します
勿論ですが京間表でも上質な物を使わないとなりません。
畳表の上下4㎝位を切る贅沢畳になりますね!
畳の目が詰まっていて、山と谷がハッキリしています退色後が楽しみですね。
お客様も大変喜んでいただきました
ご用命ありがとうございました。
熊本県産のイ草の長さの違い
とりあえず3種類の比較です。
農産物なので長いイ草がれば短イ草も有ります
長いイ草で畳表を織る事でイ草の先や根っこが入らず綺麗な畳表になります
必ずしも長いイ草で畳表を織ったからと綺麗な表に成るとは限りませんので注意です。
イ草の長さの比較が私でスミマセン・・・
少しは絵になる?娘にすれば良かったかな~(笑)